宗谷黒牛（そうやくろうし）北海道の和牛ブランド　全国和牛銘柄ガイド

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宗谷黒牛（そうやくろうし）

宗谷黒牛は、黒毛和種、黒毛和種とアンガス種、黒毛和牛とホルスタイン種の
交雑種であります。宗谷岬牧場が「生産基準」を定めており、安心して食べられる
和牛の一つです。

宗谷黒牛は宗谷丘陵にある、広大な
牧草地でのんびりと放牧されています。

その牛肉の質ですが、適度にサシが
入っており、肉質は柔らかく、
脂に甘味があるのが最大の特徴です。

その生産数ですが、非常に少なく、
年間１０００頭程度となっています。
貴重な和牛と言えるのではないでしょうか。

宗谷黒牛の美味しさの秘密ですが、基本理念として、「大地の健康」「牛の健康」
「消費者の健康」この３つを掲げています。この理念に基づいて、安心して
食べられる和牛が誕生するのです。

宗谷黒牛が食べる牧草は自家製で無農薬、化学肥料、除草剤も
一切使用していません。穀物飼料は遺伝子組み換えでないものを与えています。

牛が飲む水は病原菌が入らないように公共の上下水道を与えています。
衛生検査も徹底しています。

交雑種（アンガス×黒毛和種）
（交雑種×黒毛和種）
（ホルスタイン種×黒毛和種）

B３以上