かづの牛（かづのぎゅう）秋田県の和牛ブランド　全国和牛銘柄ガイド

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かづの牛（かづのぎゅう）

かづの牛は純粋な国産の和牛です。

日本短角種であり、秋田県のかづので育てられています。
本格的に肉用牛となったのは戦後のようです。

鹿角市内で約３０００頭ほどが飼育されていましたが、
現在では秋田市内では約２５０頭ほどしか飼育されていません。

全国的に見ても非常に数が少なく、
希少価値が高い和牛だと言えるのではないでしょうか。

かづの牛は自然放牧で飼育されており、
とにかく自然に近い状態でしかも自然交配で仔牛を産みます。

より野性に近い飼育方法だと言えるのではないでしょうか。

かづの牛の美味しさの秘密は何でしょうか。
やはりその飼育方法が第一に挙げられるのではないでしょうか。

とにかく自然に、牛が本当にのびのびと育つことができます。
そして霜降り肉ではありません。自然の草を食べて育つため、
肉の色がやや黄色味を帯びています。

この色はベータカロチンの影響であり、非常に体にも良いのです。

低脂肪で味が良く、赤身の美味しさが楽しめる和牛となっています。

日本短角種

AB・２～３等級