HOME > 北海道の和牛ブランド一覧 > えりも短角牛(えりもたんかくぎゅう)
えりも短角牛は元々、東北地方で荷物の運搬用に飼育されていた牛でした。
その後、明治時代に入ってきたショーホーン種が交配されて、
厳しい自然環境の中でも育てられるように改良されました。
厳しい自然環境の中でもたくましく育つえりも短角牛ですが、
残念ながら霜降肉になりにくいのが特徴でもあります。
現代の人気品種「黒毛和牛」に押されて現在は絶滅が心配される貴重な和牛です。
えりも短角牛の美味しさの秘密ですが、
その自然のサイクルにあります。
牛も育つ環境も健康そのものなんです。
えりも短角牛が育つ環境ですが、広大な
放牧地で安心、安全な草を食べ、
のびのびと暮らしています。
そこでは牛たちの糞が肥料となり、また
その草をえりも短角牛が食べる、という自然のサイクルができあがっているのです。
だから、安心、安全な和牛になるのです。
日本短角種
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